バカラのルールと第三カードの引き方
バカラは「プレイヤー」と「バンカー」、どちらの手が9に近いかを当てるだけのゲーム。判断はベット先を選ぶことだけで、カードの引き方はすべて規則で決まっています。
1. カードの数え方
使うのは通常8デッキ。カードの点数は次のとおりで、合計の下一桁がその手の数字です。
- A = 1点
- 2〜9 = そのままの点数
- 10・J・Q・K = 0点
例:7 と 8 → 15 → 下一桁の 5。9 と 6 → 15 → 5。10 と 4 → 4。最大は9で、これを「ナチュラル」と呼びます。
2. ゲームの流れ
- プレイヤー/バンカー/タイ(引き分け)などにチップを置く。
- カードがプレイヤー、バンカー、プレイヤー、バンカーの順に2枚ずつ配られる。
- 規則に従って、必要なら3枚目を引く(後述)。
- 9に近いほうの勝ち。プレイヤー勝ちは1:1、バンカー勝ちは1:1から5%のコミッションを引いた0.95倍。引き分けはタイ以外のベットは「返却(プッシュ)」。
ナチュラル。 最初の2枚でどちらかが 8 か 9 になったら、その時点で勝負あり。3枚目は引きません。
3. 第三カードの決まり(タブロー)
ここがバカラ最大の「わかりにくさ」です。でも、覚える必要はありません。引くか引かないかは完全に決まっていて、プレイヤーに選択肢はないからです。ディーラー(または機械)が自動で処理します。
プレイヤー側
ナチュラルでなければ、プレイヤーの最初の2枚の合計で決まります。
- 合計 0〜5:3枚目を引く
- 合計 6・7:引かない(スタンド)
バンカー側
バンカーは、プレイヤーが引いた3枚目の数字によって引くかどうかが変わります。これがタブロー(早見表)です。プレイヤーが引かなかった場合は、バンカーも「0〜5で引く/6・7でスタンド」とシンプルになります。
| バンカーの 最初の2枚 | 引く条件(プレイヤーの3枚目の数字) |
|---|---|
| 0・1・2 | つねに引く |
| 3 | プレイヤーの3枚目が 8 以外なら引く |
| 4 | プレイヤーの3枚目が 2〜7 なら引く |
| 5 | プレイヤーの3枚目が 4〜7 なら引く |
| 6 | プレイヤーの3枚目が 6・7 なら引く |
| 7 | 引かない(スタンド) |
※プレイヤーがスタンド(6・7)したときは、バンカーは0〜5で引き、6・7でスタンドします。
大事なこと。 この表を暗記しても勝率は1ミリも上がりません。引き方は固定で、あなたが選べるのは「どこに賭けるか」だけ。だからこそ、バカラの実力差はベット先の選び方と資金管理に絞られます。
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